ランニングは今国民的スポーツといえる
都市部に行くとランチあとにウエアに着替えて走る方もいますし、夕方になると公園を走っている人も多いです。
休みの日となると景色のいい海沿いのランニングロードを気持ちよさそうに走っている年配の方も多く見かけます。
健康志向が強くなっている日本で、ランニングは今国民的スポーツといえるほどに定着し、幅広い世代の方がそれぞれのペースで楽しまれています。
走ることができる靴、運動しやすいウエアがあればいつでもどこでも運動できるのです。
出勤する際にランニングという方もいますし、帰宅するときにランニングする人もいます。
気軽に誰でも始めることができるスポーツそれが、ランニングです。
ランニングの健康効果は高い
走ること、これはどのスポーツにも必要なことで、一見全く関係ないスポーツと感じるカーリングの選手やフィギュアの選手なども、体を温める、基礎体力をつけるなどのためにランニングをメニューに加えています。
また吹奏楽部なども、心肺機能を高め、筋力をつける、また持久力をつけるために、ランニングは必須とされている部も多いのです。
ランニングは有酸素運動となりますので、心肺機能を高めることが昔から知られています。
また近頃の研究によってランニングを行うことで、脳が鍛えられ、脳の思考力を高める部分が活性化されているという報告もあるのです。
集中力も付きますし、忍耐力をつけることができる、つまり精神的向上の要素ももっています。
ランニングは気軽に始めることができる
基本的に走りやすい靴、動きやすい服装があればいつからでも始めることが可能です。
モチベーションアップのために今流行中のウエアを購入したり、より走りやすい靴を求めることもあります。
ただ基本的に誰でもいつからでも始めることができる運動です。
走る時間や目標距離は、最初から強くしてしまうと継続的な趣味としてできなくなるので、最初は物足りないくらいから始めます。
例えば5分から開始、またちょうど1キロくらいになる距離にするなど、体力、経験などから距離、時間を選択すべきです。
最初から今日から5キロ毎日走るというとできずに挫折となることも多いので、最初は本当にこれでランニングといえないよね？トレーニングってイメージじゃないかも？と思うくらいから始めるといいと思います。
始めるときにウエアなどをそろえてもいいのですが、継続できずタンスの奥深くにしまわれてしまうのではもったいないので、まず、走ることになれる事です。
それに慣れてきて、1か月以上継続できているようならご褒美でウエアを購入します。
例えば1週のうち走るのは2回から、距離は1キロから、という目標で始めて、1キロを2か月継続したらその後距離数を伸ばす、また時間を延ばすという方法で行うと長続きしやすいようです。