大人が楽しめるスポーツの仲間入りを果たしたフットサル
サッカーというと対戦する場合、11vs11の人数が必要となりますが、フットサルは5人ずついればできる、また室内でも室外でもできるスポーツなので、今趣味として楽しむ人が多くなっています。
ちょっと前まで、お父さんたちの楽しむ趣味といえばゴルフが定番でしたが、今はフットサルを楽しんでいるという人も多くなっているのです。
>>フットサルと11人制サッカーの違い | フットサルとは | Japan Futsal Federation
最近は駅近くなどにフットサルコートも多くなっていますし、ゲーム、ボウリングなどを楽しむ室内アミューズメント施設にもフットサルコートが多くなっています。
ビルの屋上などにもコートを貸してくれる施設があり、「どこかに行かなくても」帰宅途中にフットサルを楽しめる施設が多くなっているのです。
サッカーの場合、人数を集めるのに苦労しますが、基本的にフットサルは5人ずついれば対戦できます。
いない場合には、3人と3人で対戦してもいいですし、練習するときに人集めの苦労が少ないという点も、優れている点です。
室内でも室外でもいいから気軽
スポーツを行う時、お天気を気にしながらやるのはいやだなと思う人も多いと思います。
しかしフットサルの場合、室内でも室外でもできますし、バスケットコートくらいの大きさでできるスポーツなので、どんな季節でも天候でも楽しめるスポーツといえます。
施設があれば外が雨でも雪でも、快適にフットサルを楽しむことができますし、ウエアが汚れることもないのです。
動ける格好とボールがあればサクッと練習できるというのも、フットサルの大きな魅力となっています。
体力がない・・という人も安心です
サッカーの場合、公式戦では一度交代すると、下がった選手がまたピッチに戻ることはできないのです。
しかしフットサルの場合、バスケット同様、交代した選手もバンバン交代できます。
一度outしてもまたinして楽しむことができるので、年齢を重ねて体力がない・・・という方も、「交代してくれー」とベンチに指示を出せば、元気な人がサクッと出て、少し体力が回復したらまた登場!ということも可能です。
サッカーのように45×2、トータル90分間走りっぱなしということもないため、体力がない方もやってみたい人がいれば、どんどん参加できるやりやすい運動となります。
プロスポーツとして行っている選手はもちろん、体力もテクニックも必要となりますが、趣味として楽しむという分には体力がなくても技術がなくてもそれなりに楽しいのがフットサルなのです。