人気の骨董集め、骨董って何？
最近は若い人も骨とう品を集めるのが好きという人が多くなり、趣味として楽しまれている方も多くなっています。
骨董品とはどういうものをいうのかというと、美術的に価値がある、希少価値あがる古美術、小道具、さらに歴史を感じる古いものなら何でも骨とう品です。
お金がかかる趣味という気がしますが、集めるものによってお金がかかる、かからないが変わります。
骨董の収集は器の種類も、品質の違いも、本当に幅広いものなのです。
骨董品の種類は非常に多い
骨董品というと、皿、湯飲み、花瓶などの生活の中で利用する陶器があります。
博物館などに飾られている知名度の高い作家が作ったものなどは、考えられないくらいの値段になることも多いです。
骨董市などに行くのが楽しみという方の場合、有田焼、備前焼など様々な焼き物を理解され、その骨董品を集めるコレクターもかなり多いといわれています。
ただ骨董品というのは値段に幅が広く、骨董品によって金額の違いが出てくるので、若い人も、それなりに楽しめるコレクションです。
家具なども今コレクションしている方が多くなっています。
ヨーロッパは昔から家具を大切に次世代に残す歴史があり、家具はご家族で引き継がれていくため、古き良き時代の逸品が残っていることも多いのです。
日本でもこうした外国製の家具、アンティーク家具はかなり多く出回っています。
日本の家具もカフェなどでよく利用されており、最近人気が高くなっている骨董品です。
絵画なども骨董品とされるものがありますし、今はおかしのおまけ、ポスター、またおもちゃなども骨董品として人気があるものが多くなっています。
絵、置物もそうですが、骨董品の多くは飾って楽しむことができるので見せるリビングもでき、インテリアを楽しむことができると人気です。
骨董品の魅力は一点ものということ
古き時代の家具、陶器などは量産されることがなく、この世に一点しかないというものも多く、だからこそ価値があります。
陶器の中には変色している色がいいということで高値が付くことも多く、また人気によっても価値が変わるため、制作者の新しいニュースが出た際などは価値が上がることもあります。
どんなものが高値になるのか、モノによって大きく違うということも楽しさにつながるのです。
何を集めるかによって骨董の価値なども違ってきますが、骨董品として価値がないものでも、古い時代のものをリメイクして現代に生かす楽しさがあるのも魅力の一つとなります。