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「線と影」の芸術!?切り絵の魅力やコツを解説

猫の絵

趣味としてじっくり楽しむ切り絵の魅力

絵を描くことを趣味とされている方も多いのですが、切り絵も今、注目されています。
イラスト、水彩画などはカラフルな絵を楽しむことができますが、切り絵の場合、黒と白というシンプルな色で楽しむことができ、また違う芸術性があるのです。
>>切り絵を製作して楽しむ趣味/魅力・楽しみ方・始め方/ 趣味探し.サイト

線、そして影、黒と白というコントラストで作り出す切り絵の世界に没頭していると、今日あった嫌なことを忘れることもでき、集中力も養われます。
年齢を重ねた人にとっては、手先を細かく動かすことにもなりますので、ボケ防止にももってこいです。

細かい作業が多いからこそ魅力ある切り絵

切り絵はカッターなどを使って細かい作業で作り出すため、手先を動かすことが必要となります。
不器用だからと躊躇される方もいますが、簡単な作品から始めればだんだんと慣れていきますので、少しずつ行っていけばいいことです。

手先を動かし繊細な作業を行っているといつの間にか集中し、集中力を養うこともできます。
一気になると疲労してしまいますが、少しずつ行っていくようにすると、大作を作ることもできるのです。
紙とはさみがあれば簡単にできるので、誰でもいつでも挑戦できる魅力ももっています。

絵を描くとなると絵心が必要となりますが、切り絵の場合、自分が好きなモチーフをした絵に利用し、キャラクターを切り出したり、模様、デザインを切り出すことができるのです。
絵心がなくても、既成のものを利用して作ることができるので、基本的に、誰でもカッターを利用できる人ならすぐに取り掛かることができます。

アレンジも楽しいのが切り絵の魅力です。
作った作品を額に入れるだけでインテリアとして楽しむことができますし、ちょっとした贈り物にもいいと思います。

切り絵はどうやって始めたらいいのか

色鉛筆切り絵を始めるときに必要な材料ですが、カッター、カッターマット、のり、それに切り絵に利用する色のついた用紙です。
黒が基本となりますが、カラフルに作りたい場合、ピンクや赤などの色のついた用紙を利用します。

図案を自分で考えてもいいですし、好きなキャラクターや絵、写真などがあればそれをした絵に利用して切り抜いてもいいです。
カッターで手を切らないように注意しながら集中して行います。
カッターマットやノリ、カッターも100円ショップで売っていますが、カッターはトーンナイフと呼ばれる細かい作業にむいているものを準備するとうまくできるはずです。

最初は切り離さないところを切ってしまうなどうまくいかないところもありますが、次第にうまくできるようになってきます。
お友達に送るハガキとして利用したり、お部屋のインテリアとしても活用でき楽しいです。
作った切り絵に押し花を合わせて自分独自の作品を作ってもいいと思います。